収録曲

1. 1. 与論島慕情 (与論島ご当地ソング)
2. 2. YORON BLOOD （川畑兄弟オリジナル）
3. 3. 与論のサンゴ祭り （”サンゴ祭り”テーマ曲）
4. 4. どうかどうか （川畑兄弟オリジナル）
5. 5. ヤブカラボウ （川畑兄弟オリジナル。智史メイン曲）
6. 6. K2～家庭の事情 （川畑兄弟オリジナル）

PV

解説

かつて与論島は“日本最南端の島”として多くの観光客で賑わっていた。しかし沖縄返還後、与論島は日本最南端の島ではなくなり、次第に観光客の足が遠のいていったという歴史がある。 ところがここ近年与論島の美しさが再評価され、観光客が増加傾向！テレビでも特集が組まれ、検索ワードでも上位にランクインするという好状況。2013年より与論島観光大使（ヨロンパナウル王国観光大使）を務めている川畑アキラは「この機会に与論島ご当地ソングの大本命：与論島慕情をカバーしたCDを制作し、自分なりのやり方で与論島を盛り上げよう！」と決意。さらに与論濃度を上げる為、実弟でミュージシャンでもある川畑智史（サトシ）を制作に参加させた流れで「川畑兄弟（カワバタキョウダイ）」というユニットを結成！与論島出身の兄弟による手作り感満載の6曲入りミニアルバムが完成した。 このミニアルバムのデモ音源を与論島観光協会のスタッフに聴かせたところ大反響で“ヨロン島観光協会公認CD”に認定！さらに発売元はザ・コブラツイスターズがデビューした古巣ビクターに決定！ リード曲「与論島慕情」は与論島観光客を乗せるフェリーの中や発着場でかかる曲として有名。与論島人（ヨロンシマンチュ）であれば知らない人はいないスタンダード曲。「君といつまでも」と「19の春」が融合したような超名曲である。そして、与論島最大のお祭りとして有名な「ヨロンサンゴ祭り」のテーマ曲「与論のサンゴ祭り」もカバー。こちらも与論島人になじみ深い沖縄民謡風の楽しい曲だ。 その他、川畑兄弟によるオリジナルを4曲収録。さり気なく著名ミュージシャンが参加しているのも聴きどころである。

川畑兄弟

川畑アキラ（兄）

1999年、バンド「ザ・コブラツイスターズ」のボーカルとしてVictorから「運命船サラバ号出発」でデビュー。「夢の旅人」「サクラサク」等がヒット。 2008年春、10年のキャリアを経てバンドを解散し、東京から沖縄に音楽の拠点を移しソロ活動をスタート。現在、精力的なライヴ活動を展開中。また、TEICHIKU、VAP、Village AgainからCDをリリース。 趣味はマラソンで那覇マラソンでは6年続けて完走。自称「シンガーソングランナー」。

川畑智史（弟）

川畑アキラの実弟。現在、セッションドラマーとして数々のアーティストのサポートを行っている。 なお、アーティスト名は「川畑智史」と表記するが、ドラマーの仕事では「川畑usi智史」と表記する。間の”usi(ウシ)”というのは“ヤーナー”と呼ばれるサブネームで、与論島生まれの人は皆それぞれヤーナーを持つという与論トリビア（詳細はヤーナーで検索のこと）。

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